雁子浜でキス釣り(上越市大潟区)

B型人間的新潟の投げ釣り


昨日は上越市大潟区の雁子浜(がんごはま)でキス釣りをしてきました。親父、息子と3人で行ってきました。



早朝の最初は、柏崎の鯨波海水浴場(前川河口部)に行ったんですよ。

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ここは落ちギスが釣れる好ポイントとのことで、そろそろいいかなと思い、初めてやって来ました。


しかし、、、


ん~~~、キスはいないみたいですね( ̄~ ̄) 周りもキスを上げているのは見えませんし。


釣れるのはこんなんだけ。

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この2匹(↑)の魚の名前がわかっちゃうアナタは、きっと投げ釣り沼」にどっぷりハマっている方でしょう~


右がメゴチで左がマゴチ(のはず)です。


海水浴場がダメそうだったので、左手の鯨波漁港&弁天島の磯の方に行ってみます。


まずはやって来ました、鯨波漁港左手の磯、「弁天島」、験潮場のあるところです。磯の先端部にコンクリートの平らなところがあって、投げ釣りが可能です。

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2011年の8月の暑い盛りにここでキス釣りをして、よく釣れたのです(その日記はこちら


しかし、その平らなところに行ってみると、海藻がこびりついてぬるんぬるんします。これでは足が滑って投げるのに力が入りません。


先日御前ヶ遊窟に履いて行ったスパイク長靴でも履いて来ればよかったのでしょうが、そんなことはまったく想定外だったので仕方ありません。 あとは、デッキブラシで床を掃除する手もあるな。


ここは方向にもよりますが、3~4色以内は根があるので遠投が必要ではあります。


さて、もう1カ所以前から気になるところがありました。

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鯨波漁港の左側の堤防です。堤防の高いところは柵があって入れないのですが、柵の手前から沖に投げてみたいと思っていました。


柵越しに正面に6色ほど飛ばしました。ちょっと根に引っかかり気味? 取り込みも足元にプチ磯みたいなのがあって気を使います。


次はやや左斜め方向に投げると、4色で根掛かりして仕掛けをロストしてしまいました。狭い堤防の上から投げることになりますし、ここはなかなか投げ釣りは難しいところですね。ってか、ここで投げ釣りをやる必要はまったくないのですが。


さ~て、この辺はまったくキスの姿が見えませんが、次はどこへ行くか? 北か南か。


思案の末、竿を出したことのない上越の雁子浜に行くことにしました(実績のあるところより、自分の知らない場所に行きたくなる性分)



やって来ました雁子浜です。下の画像の浜に近いテトラ帯周辺が雁子浜です。

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北側は上下浜への浜の途中までが雁子浜、

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南側はテトラ帯のこちら側が雁子浜、テトラから向こうが九戸浜(くどはま):鵜の浜温泉になります。

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北側の上下浜と南側の鵜の浜温泉の海岸には釣り人の姿が結構見えますが、ここ雁子浜は人も少ないです。マイナーな浜ですしね。


今日は北風が強いです。息子が北側で釣ってみたいというので投げてやります。釣るのは息子。


もう1本の竿の準備をしていると、息子がチャリコ(鯛の子供)を釣ってきました。

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チャリコが良型化しつつあります。秋も深まりつつある証拠。

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親父はルアー竿でテトラの内側でチョイ投げ。

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チョイ投げで釣れてくるのはピンちゃんばかり。

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息子もピンです。

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ロイヤルホテル小林は、雁子浜にあります。)


それでも釣り続けると、、、

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息子にまずまずの型が来ました! 4色でアタッたと。

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オヤジもチョイ投げでゲット! (オヤジはまともな型はこの1匹だけで、あとはピンギスのオン・パレード)

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息子のお世話ばかりでなかなか私自身が釣るヒマがなかったのですが、やっと落ち着いたので投げてみます。

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何投かすると、やはり4色でアタリがあって釣れてきます。


そして、また4色目で賑やかなアタリっぽい!?



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22cmを含む3点掛けでした。


でもやっぱりこの日は基本的にこのサイズのキスと、

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チャリコ(小鯛)が多くて、

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やっぱり秋だな~って感じでした。


それでも最後の一投でまずまずの型をゲットして終了~~

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本日の釣果。お持ち帰りはキス9匹とチャリコ4匹、ピン多数はすべてリリースでした。1匹ピンが混じってますね。

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うちの家族でもポツポツ釣れて楽しめましたし、もう秋の落ちギスシーズンに入りつつあるのだと思います。


10月いっぱいくらいは、天気が良くて波の穏やかな日はキス釣りが楽しめるでしょう。ぜひ出かけてみてください。


雁子浜



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らーめん三咲屋の甘くてうまい不思議なチャーハン

先日新潟に釣りに行ったとき、ランチで新潟市東区にある三咲屋さんに寄って来ました。ちなみに私の弟はここから徒歩1分のところに住んでます。



前から気になっていましたが、やっと来ることができました。確か塩ラーメンが売りだったような?

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店に入るとカウンターに案内されました。隣りの体格のいい男性はラーメンとチャーハンのセットを食べています。


それを見たらチャーハンも食べてみたくなったので、普通の塩ラーメンと半チャーハンのセットを注文することに。


待つことしばし、やって来ました。

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まずは塩ラーメンを。

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うん、近頃はやたらと旨味濃縮系みたいなラーメンばかりなので、シンプルで優しいラーメンはなんかほっとします。


続いてチャーハンを。色が濃いですね。

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モグモグ・・・



ん?



んんん!?



甘いですね?



なんだこれ、やたらと甘いんだけど。

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そういやここのラーメンだったかチャーハンだったか、「甘い」という書き込みをネットで見たような覚えがありましたが忘れてました。

これは人生で初めて食べるチャーハンの味。しかもウマい。


なんだろな、これ? 甘じょっぱいと言ってしまえばそれまでなのだが、不思議にウマい。やや味は濃いめ。


そして塩ラーメンに戻ると、こちらは薄味なこともあってチャーハンの味に負けてしまう。


しかししかし、このセットは、



チャーハンをおかずに見立て、

塩ラーメンをごはんと見なしてして食べると、



これはこれでなかなかバランスの良いセットではある。


他にも醤油とか味噌とか、トッピングメニューやら新メニューやらいろいろありました。いろいろ試してみたくなるお店でしたね。


関連ランキング:ラーメン | 大形駅東新潟駅





島見浜(新潟市北区)でキス釣り

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今日は新潟市の新潟東港の南側、島見浜海水浴場のテトラ堤防で息子とキス釣りをしてきました。



明日新潟市の太夫浜でサッカーの試合が11時からあるから車で送ってほしいと、昨晩息子に言われました。


それなら、朝のうちその辺で釣りをしてからサッカーに行けばよいではないかということで、やって来ました島見浜です。

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島見浜でも一番右手の堤防です。島見浜で釣るのは初めてですが、初めての釣り場はいつもワクワクしますね。

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堤防の先の方は先行の投げ釣り師の方が何人かやっているので、手前の左右に延びているところでやることに。とりあえず右へ。

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エサはトビヌケさんで500円分買って来ました。

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ばず山さんに教えてもらった通り、量、鮮度とも良かったですね。


何度か投げ返しますがなんも釣れませんね。でも、エサはかじられてるみたいなので、なんかいるような気もしますが。


気分を変えて左へ。投げるのはワタシ、サビくのは息子。

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「なんかアタッたよ~」



巻いてくると、



おお~~! グッドサイズじゃ~ん♪


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2点掛けのうちの1匹が23センチ!


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その後も私が投げて、息子が巻く。

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ぽつぽつ釣れて、

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(超小型ピンちゃん)


今日は8:15~10:15の2時間で4匹でした。すべて5色で掛かりましたね。もう1本持って行ったシマノのサーフリーダーEX425では3色ほどしか飛ばず、何にも釣れませんでした。


先日の大雨の影響で、阿賀野川も近いしどうかなとも思ったのですが、キスが釣れてよかったです。23cmも出ましたし。


今日釣ったキスは、切り身にしてオリーブオイルとクレイジーソルト、じゃなくてマジックソルトをかけ、青ネギを散らしてカルパッチョ風にしました。

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落ちギスシーズンはまだまだこれから。今年はいい日に当たれるかどうかな?


島見浜海水浴場


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御前ヶ遊窟〜会越国境の急峻な岩山に挑みカモシカに遭遇する初秋の休日

B型人間の山歩き  

日帰り登山の持ち物ガイド 

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登山の服装・持ち物チェックリスト 


当日の休憩時間を除く歩行時間

駐車場 (30分) タツミ沢入口の分岐 (1時間15分) シジミ沢入口 (2時間) 御前ヶ遊窟頂上 (2時間15分) タツミ沢入口の分岐 (30分) 駐車場


9/5、阿賀町の奥の新潟福島県境に近い、御前ヶ遊窟(ごぜんがゆうくつ)という岩山に登ってきました(国土地理院の地図はこちら)。登山愛好者の間では知られる、チャレンジングなスラブ(平らな岩の坂)を擁する岩峰の山です。



磐越道の津川ICを降り、たきがしら湿原方面に向かいます。下の画像は道の途中で現れた看板。「御前ヶ遊窟」の文字もあります。

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こちらは丸渕観光わらび園にある看板。結構重要情報が書いてあります。案内なしで初めて行く人には役立つことがあるでしょう。私はネットでこの地図を見て、印刷して持って行きました。

DSC08134 (1) (クリックすると大きくなります)


たきがしら湿原に近くなってきたところで、分岐を左(南側)に入ります。

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下の地図のマーカー「A」のあたりから、南側に入る道がついています。




そしてその林の中の道を100mほど行くと、

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行き止まり(上記地図B地点)が、これくらいの駐車場になっています。

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この日は御前ヶ遊窟を訪れたのは私一人だったようでした。


駐車場奥に注意の看板と、登山者名簿を書くところがあります。私も念のため記入。

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「御前ヶ遊窟は、急峻な岩場などが連続する上級者向けの山です。」


とありますが、この言葉に偽りはありません。


岩場から落ちたら死ぬかもという点では八海山の八ツ峰の方が危険です。でも御前ヶ遊窟はそんなに危険なところは頂上以外はありません。でもいろんな面で微妙に難しく、確かに間違いなく上級者向けの山です。


今日はこの靴で歩きます。

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海釣りで使う、スパイク長靴です。事前にネットで調べたところ、シジミ沢までのアプローチがぐちゃぐちゃだとか、途中沢を渡るところがあるとのことだし、岩場の登りだってスパイクならどんな靴底よりも強力だろうと思ったからです。

一応いつも履いている登山靴もザックに入れて来ました。状況によっては履き替えるつもりです。


まずは樹林帯歩き。

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「御前ヶ遊窟 頂上登り口」の立札。

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夏草で覆われた道(これがなかなか厄介)を下り、鍬ノ沢(くわのさわ)を渡渉します。

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この日の水量なら、登山靴でも場所を選べば渡れそうでした。私は長靴なので楽勝~


沢を渡ると赤テープがありました。

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御前ヶ遊窟を初めて巡るには、この赤テープが頼りになります。

この先、ルート上には必ず赤テープがあるので、どっちに行けばよいかわからないときは周囲を見回して赤テープを探します。わかりにくいところには、必ず赤テープがあります。これはある意味すごいことでした。


ところどころ道が崩れかけていて、通過にちょっと注意が必要なところもありました。まぁそんなのは山の中ではよくあることですが。

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ツリフネソウ

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今日はショートパンツサポートタイツ半袖シャツアームカバーです。トレッキングポールグローブも毎度のアイテム。

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いつもと違うのは登山靴でなく、長靴ということだけ。沢だろうが泥道だろうが、どんなところでも気にせず歩けるので楽です。こりゃいいわ。この日のシジミ沢までの道では、ぐちゃぐちゃでひどいところはそれほどなかったですね。


タツミ沢入口の分岐に来ました。ここまで駐車場から30分。戻りも30分でした。

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行きはこの道標を左へと進み、帰りは道標の右の道を上がって来ます。両側とも夏草に覆われて道が見えませんね。


ここに御前ヶ遊窟周辺の地図があります。役立つ情報もあるので、私はこの地図を事前にネットで調べて印刷して持って行きましたが大いに役立ちました。

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DSC08156 (2) (クリックすると大きくなります)


進んでいきます。


しかしね、夏草がひどいところが時々あるんだなこれが。

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(さて、道はどこでしょう?)


右側に岩山の壁が見えてきました。

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岩山がずっと続いています。こういうところは最近行ってないのでうれしくなります。


しかししかし、夏草が。

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(こんもり盛り盛り)


今日ばかりはトレッキングポールを持ってきてよかったと思いましたね。よかったと思ったところ。


①夏草をかき分けたり、見えない道を探りながら歩くことができる。

 道が見えないので、踏み外したりしないか怖いんですが、ポールで確認しながら歩けば安心感があります。

②クモの巣を払うのに便利。

 歩く人も少ないのか、かな~~りクモの巣が張られてましたね。

③ヘビを追いやるのに便利。

 ヘビは3匹現れました(ほか、トカゲ、カエルなど多数)


秋になって紅葉シーズンに人が通るようになれば、草も枯れるでしょうしこの草も気にならなくなるのでしょうね。


ナツエビネ。
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御前ヶ遊窟の鋭い岩峰群が見えてきたら、シジミ沢出合いはもうすぐです。

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大きな岩の手前を右に下りるとシジミ沢の出会いです。

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沢の向こうに赤テープが見えます。この日の水量なら、普通の登山靴でも簡単に渡れる感じでした。


左に滝があります。

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本格的な登りに備え、ここで帽子からヘルメットに替えます。

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さて、ここからクライミングになります。登り始めたら、左側に行きます。道なりに右側を行くと大岩ゾーンで難しすぎて(おかしいな?)と思ったら、案の定正しい道は左手にありました。

とにかく赤テープをたどります。赤テープをたどって行けば間違いありません。

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難しいところには虎ロープやクサリがあります。

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この樹林帯は岩がゴロゴロしている上に結構な急斜で、なかなかワイルドなところでありました。


そして樹林帯を抜けました。右側に虎ロープが配置されているので、これをたどっていくと安心です。

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とりあえず岩の上を立って歩いてみます。

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岩はざらついているので、普通の登山靴等であれば滑ることはないように感じました。


しかし、立って歩くには微妙~に不安な勾配で、右側のロープを頼りました。

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四つん這いで岩の上を上がっていくのも面白かったかもなとは、家に帰って来て写真を見て思い起こしました。


御前ヶ遊窟の岩峰群も近づいて来ました。

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そしてクサリも登場。クサリは新しいものがほとんどでした。ありがたいことです。

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登って行くと、途中で右側の草ヤブの中を通ったりします。基本的に、右側右側へと上がっていくのが正しい道です。


(あれ? これはどっちに行けばいいんだ?)と思うようなところで周囲を見回すと、必ず赤テープが見つかります。この赤テープの配置が実に絶妙で、頼りになります。

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とはいえ、ルートを探しながら岩場を上がっていくので、普通のハイキングとはまったく趣が異なります。


このルートファインディングの必要性が、このルートの難しさであり、楽しさでもあります。


明らかに危険なところはないんですけどね、


でもやっぱり上級者コースですよ、御前ヶ遊窟は。

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長いクサリをつかんで登ります。

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険しい岩峰が冒険心を刺激します。

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振り返ると谷の向こうも岩壁の山。1000mに満たないところでこんな光景が見れるところはあまりないと思います。

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右側の草ヤブに入ります。基本的に、右へ右へと意識して上がっていきましょう。

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また岩場の長いクサリ。

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こんな景色を眺めながらの岩登り。

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これが、そんなには危険ではなくて、

程よくアドベンチャー感があるところがとってもナイスなのです(これが御前ヶ遊窟の魅力♪)



だいぶ上がって来ました。白く雪のように見えますが、一枚岩なのです。

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まだまだ上がる。右ね、右。右を意識。

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いや~~~、この岩山、岩肌、素ん晴らしい眺め。来た甲斐があった。

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そしてこんな眺めのところに出ます。左側の岩山が御前ヶ遊窟のある山。

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岩壁を右側沿いに上がって来ましたが、この辺から上写真中ほどの草地をトラバース(横切って)して御前ヶ遊窟に向かいます。


紅葉の走りがわずかに見られました。

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そして「かえり5m先左」という、岩にでっかく書かれたところを通り過ぎてやや上がると、御前ヶ遊窟に到着です。

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と思ったらこちらは小さいほうの穴で、もう少し上に大きな穴がありました。


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さて、とりあえず御前ヶ遊窟には着いたのですが、この岩山の上まで行くことができるはずなので行ってみることにします。



ところが、ここから先は赤テープがありません。赤テープは御前ヶ遊窟で終わっているのです。

(もう赤テープはない)

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(この岩壁↓の上に上がる)

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持ってきた地図を見ると、「遊窟の上の頂上へ行くには、遊窟を出てすぐの直上する岩に取りついてはならない。急で登れなくなる。左側のゆるい岩場から尾根に出る」


と書いてあります。それに従い、左の方に上がって来ました。


すると、真っ白な岩の斜面が現れます。

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・・・・・



これをトラバースするのか?(汗;)



とまどいつつも進んでみる。



ん~~~~~;



いや? こりゃ違うだろ?(大汗)

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ふと気が付くと、この斜面の中にいたわけだが、万一ズッコケて転び始めたら、おそらく止まらないだろうなというくらいの角度なのだ。今日一番危なかったのはここ。いや~、戻ってよかった。危なかった。


慎重に岩場のはずれまで戻る。でもなぁ、ここを行くしかないのかなぁ。

一か所、岩壁をまっすぐ斜め上に上がる、草のついたラインがあって、ここをたどれば行けそうな気もするんだけど、やっぱり転んだりスリップしてしまった時の不安の方が大きい。

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ここを行くか行くまいかしばし思案する。



・・・・



そしてふと気が付くと、



なんと!



岩の斜面の向こうにカモシカ登場!


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いや~~、これは想定外だった。初めてカモシカ見ました。感動的です!



しかしだ、



カモシカって、人を襲ったりしないよな?



この立地で攻め込まれたら、もうどうにも逃げようもない。頭から突進して来られたらどうしよう(大汗;) (来ないでくれ!)と必死に祈る。


カモシカはじっとその場で立ち止まり、いつまでも動こうとしない。


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もしかすると、カモシカも同じことを考えていたかもしれない。互いに対峙したまま、沈黙の時が流れる。


何分かそこでにらみ合いを続けましたが、カモシカは一向に動こうとしないので、やや急ではあるものの、意を決して右側の坂を上がることにしました。こちらも急ではあるのですが、仮にすっころんでも草木があるため止まる安心感があります。


10mほどでしょうか、岩の坂を上がりきりました。帰り道にわかったことですが、結果的にはこれが正解でした。


御前ヶ遊窟から上がって来て白い岩の斜面に出くわしたところから、最低限安全に上がるルートのイメージ図。

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斜面右沿いに上がります。そして、岩壁の上部まで来たら左に行きます。すると、稜線のはずれに上がることができます。


しかし、初めて来た私にはそれはわかりませんでした。山の上には稜線の道があるとのことですが、どこから稜線に出られるのか植物に遮られよくわかりません。


でも稜線まではそんなに距離もないし、植物帯の密度もそれほどひどくはないので思い切って無理やりヤブ漕ぎで上がることにしました。長年山歩きをしていますが、ヤブ漕ぎらしいことをやるのは初めてな気がします。


すると、割とあっさり稜線の道に出ることができました。


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稜線をたどり、最後に岩山の急登を木の根につかまって登りきると、

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御前ヶ遊窟の頂上です。

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(ここは落ちたらアウト)


無事上がって来れた。ヘルメットよありがとう。

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しばらく休んで戻ります。


稜線を下ってきたところから見た、御前ヶ遊窟の岩の全貌です。さっきまでこの岩のてっぺんにいました。御前ヶ遊窟はこの岩の基部にあります。

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そして御前ヶ遊窟の前を通り過ぎて、この案内の通りにやや行くと、

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ソウケエ新道への道があります。とりあえずクサリ。

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こんな壮観な岩峰の下を通ったり、

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こんなところを通ったりして気分は踊るんだけど、

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なかなかにハードなルートで疲れるんだなこれが(汗)

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クサリがあればいい方で、「え?ここは何にもないの?」ってなところも。


そして御前ヶ遊窟の岩場に別れを告げ、

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ソウケエ新道の稜線に出ました。

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進んでいくと、こんな開けたところも。

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また進んでいくと、1本目のクサリが現れました。

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結局ソウケエ新道では確か7本のクサリを下ったように思うのですが、すべてのクサリが絶対必要であるから設置されているもので、オマケの補助的なクサリは1つもありません。ちょっと緊張感を強いられるところもありました。


左側はこちらもデカイ岩壁の山。

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馬の背の稜線は私の好きな道の1つ。

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右側に現れた大スラブ。カモシカならこんなところも普通の生活の場であるのかもしれません。

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長い長いクサリ。でもこれは長いだけで、坂の角度はゆるい方。

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このクサリを下りたところ。

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そしてこの後もいくつかいやらしいクサリを下りて、小さな沢に出ました。

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この沢を越えて、再度樹林帯に上がってちょっと林の中を行きます。

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そして林を抜けると、鍬ノ沢のほとりに出ます。

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前記の地図によれば、ここから150mほど沢を渡渉することになっています。


こちらは左岸なので、どこかで右岸に渡る必要があります。

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この日の水量なら登山靴でもなんとか渡れそうな場所もありましたが、私は長靴で楽勝だったので、川の中のここぞというポイントに石を置き、歩きやすくしてみました(B・Y新道?)


右岸に渡ってしばし進むと・・・

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細い木に赤テープがあります。ここを右に曲がります。

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しかし、、、


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目の前はこの草むら↑なんだよね。赤テープがなかったらここを行こうとは思わないって。


草むらをポールでかき分け、見えない地面をポールで探りながら坂を上がり、朝方通ったタツミ沢入口の分岐に戻って来ました。

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(「ご苦労さまでした」という文字に癒される)


そしてまたここから30分歩いて(もうヒザがガクガク)、無事駐車場に戻って来ました。

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結局この日は長靴で歩き通してしまいました。行程を終えて、結果的にはスパイク長靴の選択は正解だったかなと思いました。岩場でのグリップは万全でしたし、特に川の渡渉でポイントを気にせず楽に歩けたのは良かったです。

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難点は蒸れること。あと、インソールは登山用のものを入れとけばよかったなと思いました。


今回のルートは、私の10年ちょっとの登山歴のなかでも、ワイルドさでは堂々の第一位に躍り出ました。


明らかに落ちたら危険な絶壁みたいなところは、御前ヶ遊窟の頂上を除けばありません。


その代わり随時ルートファインディングが必要で、アスレチックのようなアップダウンが続くエキサイティングな大人のアドベンチャーランドでした。これは面白い山です。シジミ沢出合いまでのアプローチがもうちょっと短いと楽なのですがね。


 御前ヶ遊窟〜会越国境の急峻な岩山に挑みカモシカに遭遇する初秋の休日  おわり


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越後妻有 大地の芸術祭 ~ 「うぶすなの家」と「もぐらの館」

先日秋山郷にキャンプに行った帰り道、十日町周辺で開催されている越後妻有 大地の芸術祭に寄って来ました。



別に立ち寄るつもりはなかったんだけど、帰りの道すがらこれでもかと現れるイベント会場ネームを記した黄色い看板に根負けして、フラフラと行くハメになりました (♪看板に~負けた~  いいえ、好奇心に~負けた~♪


まず立ち寄ったのはバタフライパビリオンという、小さな公園内の池の上に作られた、屋根が鏡のパネルの東屋風の作品。こちらは通年展示で無料で見れます。2006年の作みたい。

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お次に寄ったのは、茅葺き屋根の古民家で陶器などを展示している「うぶすなの家」。

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こちらはパスポートのない大人は有料500円。中学生以下は無料。せっかくなので中に入ってみます。


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現代風の陶器が展示されています。

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この民家は、2004年の新潟県中越地震の前までは、普通に人が暮らしていたのだそうです。 

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2階へ上がってみましょう。

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吹き抜けから下を見下ろす。

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こちらは狭い空間を白壁で囲った茶室とのこと。

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モダンなデザインの陶器が展示されていました。

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こちらではランチも食べられるとのことでした。古民家で食べるのは趣があっていいでしょうね。それにしても、日曜日ということもあってかひっきりなしに観光客が訪れていましたね。



お次にやって来たのは近くにある「もぐらの館」。

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廃校になった小学校の中が芸術空間になっています。上の画像は校舎前にある土で作られたオブジェ。


こちらもパスポートのない人は入場料がかかります。大人500円、中学生以下無料。

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校舎に入っていくと、いきなり階段にインパクトのあるデザインの作品が現れます。

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基本的に、土や植物を使った芸術作品が展示されています。

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世界中の地層を切り出して並べた展示物。

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階段のオブジェ。

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こちらは階段の天上に描かれた大壁画(下2枚)

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この豪華絢爛な壁画が、

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この地区周辺の土のみで描かれてるのがすごいですね~。

これこそまさに地産地消。心底素晴らしい作品だと思いました。


こんなのもあったり。

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体育館が休憩所&出口になっています。こちらの小学校は平成20年に廃校になったのだそうです。

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この十日町周辺で開かれている芸術祭は3年に1度のイベントとのことで、しかも夏場の限られた期間なだけに全部のイベント会場を見て回るのはなかなか大変ですね。壮大な、継続力のあるイベントをよくぞここまで作り上げたものですね。感心しました。


しかし、今年の開催は9/13までで、芸術の秋って言葉もあるのにシルバーウイークの前にやめてしまうのはもったいない気がするのですがね。


越後妻有 大地の芸術祭



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